ACADEMY
ABOUT DECO
DECOクレイクラフトアカデミーについて
HISTORY
DECOクレイクラフト(装飾粘土工芸)と名付け、手芸分野に新しいジャンルとして教室を開設したのが 1981年のことです。西洋陶器への憧れから、手軽で焼かずに陶器風の作品ができないものかと試行錯誤の結果、石粉粘土で作品を作り、下地にジェッソを塗り、淡い色で彩色し、ニスを塗るという方法に至りました。堅くて艶やかになった作品を見て、永遠のものと感激したことが今でも懐かしく思い出されます。焼かない陶芸と謳ったのもその時のことです。どなたにも手軽に楽しめて世の中で一つというオリジナルのインテリア、実用小物を目指して発展して参りました。
DECOを設立してから現在に至るまで、宮井和子著者のクレイクラフトの本を20冊以上出版することができ、各教室も日本全国に広まり、日本だけではなく、台湾、香港にまで広まっております。2000年には娘、宮井友紀子がアメリカ、ハワイへ新たなDECOのスタジオをオープンしました。ハワイにもDECOの粘土は広まり、作品の幅もさらに広がりました。毎年、ハワイからアメリカ本土そして近年ではロシア、ヨーロッパ方面へもDECOの輪が広がっております。
これだけ粘土工芸が発展した陰には、粘土の素晴らしい研究開発があったことも事実です。粘土の質と種類の充実は、世界一と誇らしく思っています。これからもますますのテクニックの向上と共に粘土の楽しさをもっと大勢に知っていただき、粘土を通じて人々の輪が広がってゆけることを望んでおります。
主宰 宮 井 和 子 Kazuko Miyai
1981年にDECOクレイクラフトアカデミー設立。初心者にも作りやすく、生活を豊かに彩る粘土工芸の普及に努める。常に時代感覚を取り入れ、オリジナルな手法、デザインを心がける。全国・海外(ハワイ、香港、台湾、ロシア)に教室多数。NHK出版、マコー社より書籍 出版多数。2011年30周年展と共に参加者450名の作品集を出版。NHKテレビ「おしゃれ工房」及び手芸フェスティバル全国展に25年間に渡り参加。テレビ朝日「徹子の部屋」に出演。
宮 井 友 紀 子 Yukiko Miyai
2000年にDECOクレイクラフトアカデミーハワイ設立。DECOオリジナルソフトクレイを使った軽やかな花、トロピカルフラワーを制作し、アメリカにおいて新しいジャンルのクラフトの普及に努める。常に新しい感覚を取り入れ、オリジナルな手法、デザインを心がける。著書に「Flowers」を初め、ハワイ出版社より、「Clay Art for All Seasons」「Clay Art for Special Occasions」また、2011年にNHK出版より「花のギフト」を出版。アメリカのテレビ番組「マーサ・スチュワートリビング」に2度出演。
Team DECO
DECOを支えるチームDECOのメンバー
Hanako Umezaki
梅崎 華子
Keiko Endo
遠藤 桂子
Tomoko Yako
八高 朋子