【BLOG】日本一時帰国〜そして母とハワイ島へ出発

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【目次】

1. 7ヶ月ぶりに日本へ帰国
2. 母とハワイ島へ出発
3. ハワイ島についてご紹介
4. 私たちの住む街カパアウ
5. 新しい家NewHome
6. ハワイ島を拠点にDECO活動始動

 
1. 7ヶ月ぶりに日本へ帰国
 
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皆さん、お元気でいらっしゃいますか?
初夏の訪れを感じる過ごしやすい気候の5月もあっという間に過ぎて行き・・・
梅雨の始まりとなる6月も間近となっております。

私は先月の終わりから今月の半ばまで、7ヶ月ぶりに日本へ帰国しておりました。

日本滞在中は、DECOオフィスにて、本部講師メンバーとの日々の運営についての打ち合わせから始まり、
更には今後の新しいブレインストーミングまで忙しく活動しておりました。

そして久しぶに、母との時間を過ごすことができました。
また大切な友達との楽しいガールズトーク時間も満喫でき
リフレッシュできました。
 
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こんな時だからこそお喋りをしながら食事ができることが、何よりもの息抜きの時間になりますね!
そしてあっという間に過ぎた日本滞在3週間でしたが、とても楽しく充実した時間で、
無事に終えることができたことに感謝しております。

2. 母とハワイ島へ出発
 
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そしてハワイ島へ。今回は、母も私と一緒に戻ってくることとなりました。母にとっては、
新しい引っ越し先を見てもらえる今回の旅行。とても楽しみにしてくれていたようです。

今回の旅は羽田空港からホノルルへ到着後、トランジットをして離島のハワイ島コナへ。
従来でしたら直行便が飛んでいるのですが、まだこの状況のため、乗り換えをして無事に家まで辿り着きました。
長旅になったのですが、母も全く問題なく無事に一緒に到着することができたので、ほっと安心しております。
 
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前回のブログでもお伝えしましたが・・・
ハワイ島の豊かな大自然に惹かれた私たちは、長年住んだオアフ島から移ってくることを一大決心し、
先月引っ越しをいたしました。私達の「デコのスタジオ」そして「住居」を新しい土地に構えて、
遂に4月より新たな生活がスタートしております。
 
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今回のブログでは、私の移ってきたハワイ島、そして住んでいるノースコハラの街、
Hawi/ハヴィとKapaau/カパアウについて少しお話しをさせていただきます。

3. ハワイ島についてご紹介
 
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ハワイ諸島にはカウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島、とハワイ島の主要6島が
それぞれの個性あふれる島々の集合体となっています。
その他にも観光客が行くことのできない、ニイハウ島とカホオラウェ島。合計すると8つの島があります。
各島へ行くのには、飛行機で30分から40ほどで到着する距離です。
 
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私達の住んでいるハワイ島は、ハワイの島の中でも一番大きい島になります。
そのため「Big Islandビッグアイランド」とも呼ばれております。その島の面積は10,432.5 km2で、
青森県や岐阜県とほぼ同じになります。
 
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島中央部には、マウナ・ケア(海抜4,205 m)、富士山よりも1,000m近く高い!
そしてマウナ・ロア(海抜4,169 m)の2つの火山があります。その他にもマウナロア山に付随するキラウエア火山では、
1983年以来ほぼ連続的に噴火し続けています。
 
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マウナ・ロアとキラウエアは活火山であるため、ハワイ島は今でも成長し続けている、地球の生命観を感じられる
大自然と歴史の魅力に満ちた壮大な島です。
 
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あと驚くのがこの島には、世界にある17気候帯のうち10気候帯があり、一年を通じても過ごしやすい気候と、
島北東部のヒロ側は全米で最も雨量の多い地域で、西海岸のワイコロア側はほとんど雨が降らず、乾燥しています。
標高の高いマウナケア山頂では雪が降る場所もあるため、地域ごとに風土や植生も異なり、島を一周すると
まるで違う国を旅しているかのような変化のある景色が楽しめます。
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4. 私たちの住む街カパアウ
 
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私達の住んでいる土地は、コナから車で1時間ほどのノースコハラ、ワイコロアから更に北へと最北端の街、
ハヴィの隣街、カパアウという街になります。

オールドハワイの雰囲気が残った街、プランテーション時代の建物が今では、ヒップで可愛いらしいショップや
ギャラリーも見ることのできる古き町の良さも残りつつ、健在しています。
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日系の人口も多く、ハワイならではの数多い人種が集まった土地にもなっています。驚いたのが教会の数々と、
ハワイのプランテーション時代にサトウキビ農園で働く日本人の移民の方々に建てられた浄土真宗仏教の寺院の数です。
今でも数多くハワイの島に残っています。その浄土ミッションがカパアウの街にもあり、
夏には地元の日系人の方々による盆ダンス/盆踊りが開催されるそうです。
ハヴィのビーチからは、クジラのシーズン(12−4月)には海岸沖のすぐそばでクジラを間近に見ることができます。
これは私も2度ほど体験できたのですが、とっても近くに見ることができたのでとても感激しました。
またカパアウは、ハワイ王国の初代国王カメハメハ大王の生誕地でもあり、
街の中心にはカメハメハ大王像が建てられています。
 
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その最北部にはポロルー渓谷があり、そのブラックサンドビーチまでのハイキングコースは、
渓谷の見晴らしがとっても素晴らしい場所です。私達の家はこれらの場所から、カパアウの中心地から側の場所にあります。
 
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5. 新しい家NewHome
 
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新しい家には私達のデコのスタジオもあり、来年に向けこの場所で “皆さんに訪れていただける場所”としての
準備を進めて行きます。この新しい場所で、ハワイの大自然の素晴らしさと、そしてそれを皆さんに共有できる場所として
「デコのクラス」や「アーティストの方とのコラボレーション」「リトリート」など、ハワイの貴重なカルチャーを
体験していただける場所としても考えております。
 
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バニアンツリーが家の周りを囲い、大きな木とグリーンに囲まれた環境の中での生活が始まり、
近くにはショッピングモールも無くなった生活が始まりましたが・・・
当たり前だと思っていた便利さから一新したカントリーライフ。今までとは違う環境を受け入れて、
その醍醐味を楽しむことができたらと思っております。
 
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今、感謝とこれから始まる新しい土地での生活にもワクワクしています。ぜひこのブログでまた徐々にハワイ島の
ライフスタイルはお伝えして行けたらと思っています。どうぞお楽しみに。

6. ハワイ島を拠点にDECO活動始動
 
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今月よりスタッフと共に、来月から発表される「DECO ホームデコア」のクラスの準備を進めています。
こちらのクラスでは、デコでは初めて行う“観葉植物”に焦点を当てて、葉の作り方、
そして葉を使ったインテリア小物を発表いたします。新しいスタジオでの撮影も始まるので、その場所・環境作りと
これらの作品作りに時間を費やしています。
また作品の数々が完成したら、皆さんへシェアしてゆけたらと思っています。
オアフ島では、毎月一回金曜日と土曜日に行われるクラスも開催しております。
5月はハワイスタッフのゲリーとチェンリがワイキキコミュニティセンターでクラスを開催しました。
来月は私も参加してオアフ島の地元の方々へクラスを続けて行きます。
 
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日本での本部のクラスも今はオンラインでのクラスのみとなっておりますが、オンラインで受講ができない講師の皆さんへ、
少人数の対面でのクラスも少しずつ開催できたらと思っております。
不安のない私達の生活を少しずつ取り戻して行けるように、1日も早く戻ることを心より願っております。

どうぞ皆さん、お元気でお過ごしになって下さいね。

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